講演会
 立春も過ぎ、本格的な春の到来が待ち遠しい季節となりました。皆様におかれましては健やかな日々をお過ごしのこととお喜び申し上げます。
 さて、平成もいよいよ残すところあとわずかとなりました。東日本大震災からの発展期も残り2年足らずとなり、復興五輪と位置付けられる2020東京オリンピック・パラリンピック開催も来年にせまりました。
 更に、被災3県の沿岸部では、それぞれの町の特色を生かした独自の復興事業としての「将来のあるべきまちの姿」を具現化した新たなまちづくりが、加速度を増して進捗しています。
 では、自ら被災しつつも沿岸部の救援・復旧の後方支援として機能・献身した登米市のまちづくりはどうか?と考えると、取材を通して感じることは、多くの課題が山積しているにもかかわらずその決定的な解決策が不透明であることは否めません。新元号が始まる本年に、10年後、50年後、100年後を見据えた「まちづくり」を始め、新時代への変移となる年にしなければならないと強く危機感を持っています。
 そこで、登米市のまちづくりに対し市民の皆様との忌憚のない意見交換ができる場を設けることとしました。第一回目として、弊紙にエッセイの執筆をお願いしている「やまと在宅診療所」の田上佑輔院長をお招きし、登米市の医療はどうあるべきかを考える機会にしたいと思います。熊谷登米市長は2月議会の施政方針で「登米市民病院の非公務員型の地方独立行政法人への移行に向けて具体的な検討に着手する」と語りました。2月1日には米谷病院が開院しましたが、一方では、よねやま診療所の常勤医師が来年度末で定年退職し「後任医師の確保や病院事業全体の常勤医師の実情を踏まえると、現状では継続が困難な状況」とも語っています。
 このような現状に一石を投じる講演会にしたいと考えておりますので、何かとお忙しい時節ではありますが、万障お繰り合わせの上、ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。

〇日 時  平成31年3月3日(日) 受付開始 午後1時半  開会 午後2時
〇場 所  迫公民館大会議室
〇テーマ  合言葉は「NEXT TOME」登米市の未来を創造しようVol.1
       「地域医療は登米市から!地域の声が全て、市民が創る医療」
〇講 師  やまと在宅診療所‐登米‐ 代表/院長 田上佑輔氏
〇参加料  無 料

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