登米市立学校における新型コロナウイルス感染に伴う臨時休業について(登米市役所・12月8日発表)
登米市立宝江小学校において、児童が新型コロナウイルス感染症に係るPCR検査を実施した結果、陽性と確認されました。
つきましては、健康・安全を第一に考えた上で、子どもたちの命を守る観点、そして市民への感染拡大防止の観点から、当該小学校について以下のとおり臨時休業の措置といたしました。
なお、放課後児童クラブについても開催を見合わせます。
1、臨時休業の期間
令和2年12月13日(日)まで
2、その他
現在、保健所の指示により濃厚接触者等の特定(PCR検査)の手続きを進めています。
休業の間、学校の消毒作業等を実施いたします。
今後の状況により、休業期間を変更する場合があります。
市長コメント
新型コロナウイルス感染症について、市民の皆様にお知らせします。
宮城県より本日(12月8日)発表があり2人の感染が確認されました。
本市においては5日間連続の発生となり、感染が拡大している状況であります。このうち1人は、市内小学校の児童で、健康・安全を第一に考えた上で、子どもたちの命を守る観点、そして市民への感染拡大防止の観点から、宝江小学校を本日から13日(日)まで臨時休業といたしました。
感染された方におかれましては、一日も早い回復をお祈り申し上げますとともに、市民の皆様には、公的機関が提供する情報に基づき、冷静な行動に努めていただくようお願いします。
本市といたしましては、宮城県など関係機関と連携を図りながら、適切な対応に努めてまいりますが、今後におきましても感染拡大の恐れもございますので、感染拡大の防止と自らが感染しない取り組みをお願いいたします。
市民お一人お一人の日常生活の中で、しっかりとした感染対策に取り組み、発熱等の症状があった場合には、躊躇なく、発熱外来診察室、または、受診・相談センターにご相談ください。
この難局を市民並びに事業者の皆様のご理解とご協力のもと、登米市一丸となり感染拡大防止に向けて取り組みましょう。
令和2年12月8日
登米市長 熊谷 盛廣