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南方中でふるさと教育「民謡・作法教室」

仙北郷土タイムス

 登米市立南方中学校(熊谷久夫校長・生徒数266人)は家庭教育支援総合推進事業として3月10日、市南方武道伝承館でふるさと教育「民謡・作法教室」を実施した。南方町に在住する民謡寛謡会会主佐藤寛一さんと若泉貴智栄会代表の鈴木智栄子さんが講師を務め、3年生90人が受講した。
 佐藤さんは「声を出すには姿勢が大事」と、生徒たちを正座させて「さんさ時雨」を指導。「宮城を代表するこの民謡を歌えるようになってもらったらうれしい」と語った。一方、鈴木さんは「作法で一番大事なのは挨拶」と、お辞儀の仕方を指導。「卒業しても夢を持ち続け、夢をかなえていける人生を歩んでほしい」と激励した。
 終了後、生徒代表が「民謡を聴く機会が少ないので、貴重な体験になった」と、お礼の言葉を述べた。
この教室は、卒業生に対し、登米市民の一人として郷土を愛する心、礼儀作法を尊ぶ心を育てる意識を持たせるねらいで毎年実施している。