佐沼警察署管内で、登米市居住の50歳代の男性団体職員が現金500万円をだまし取られるロマンス詐欺事件が発生した。
 被害男性は、令和6年5月24日、出会い系アプリを通じて知り合ったBとSNSでやり取りをする中で、Bから、暗号資産取引を勧められ、取引アプリを登録して、同年5月30日から同年6月6日までの間、11回にわたり、合計500万円を指定された口座に送金した。
 その後、振込元金融機関から詐欺の疑いがあると言われ、警察に相談して被害に気付いたもの。