遠田郡涌谷町の70歳代の男性が、電子マネー利用権合計約390万円分の特殊詐欺被害にあう事件が発生した。
 この男性は、令和5年12月頃から携帯電話に宝くじの高額当選や国からの支援金を受けられる旨の電子メールが多数届き始め、これらのメールに添付されていたURLにアクセスしたところ、携帯電話画面に「当選金や支援金を受け取るためには、コンビニエンスストアで電子マネーを購入し、その電子マネーに記載されているIDをサイト内の送信フォームから送信しなければならない」などとメッセージが表示された。
 これらの電子メッセージの内容を信じた男性は、令和5年12月30日から令和6年1月11日までの間、複数回にわたり、登米市内等のコンビニエンスストアにおいて電子マネーを購入し、同電子マネーに記載されているIDを、それぞれのサイト内の送信フォームから送信した。
 令和6年1月11日にコンビニエンスストアの従業員から警察に「頻繁に電子マネーカードを購入する高齢男性がいる」という情報提供があり、警察官が男性から事情聴取したところ、電子マネー利用権合計約390万円分の詐欺被害が判明したもの。