登米警察署管内で、市役所職員を騙った還付金詐欺事件が2件発生した。

1件目
 令和3年9月15日(水)登米市内の60歳代の女性方に市役所職員を騙った男Bから、「介護保険料の還付金があります。この後、金融機関本社のコールセンターの者から、振り込み手順のため、電話がかかってくると思います」などと電話があった。
 間もなくして、金融機関本社のコールセンターの職員を騙った男Cから、「還付の手順は、キャッシュコーナーで説明するので、キャッシュコーナーに着いたら電話をして下さい」などと電話があった。
Cの話を信じたこの女性は、金融機関のATMに行き、携帯電話でCの指示を受けながらATMを操作し、2回に分けて合計約100万円を送金した。
 さらに翌日、Cから「昨日の手続きがうまくいかなかった。今日もATMコーナーに行って昨日と同じ操作できますか」などと電話があった。
 女性は、昨日同様、ATMに行き、携帯電話でCの指示を受けながらATMを操作し、約50万円を送金した。
 その後、女性が通帳を確認したところ、令和3年9月16日から同月17日までの間、3回に分けて合計約150万円を送金し、だまし取られたことに気付いたもの。

2件目
 令和3年9月16日(木)登米市内の60歳代の女性方に市役所職員を騙った男Bから、「過去2年の介護保険料について確認したところ、約3万円の超過支払いがあったので、還付したいと思います。銀行で手続きを教えますので、携帯番号を教えてください。銀行に着いたら、携帯番号の不在着信に残っている電話番号に連絡して下さい」などと電話があった。
 Bの話を信じたこの女性は、近くの金融機関のATMに行き、不在着信に残っていた電話番号に電話したところ、コールセンターの職員を騙った男Cが電話に出たため、Cの指示通りにATMを操作した。
 その後、市役所に還付金があるかと確認したところ、その事実はないと分かり、さらにATM機を操作後に発行された明細書を確認したところ、2回に分けて合計約100万円を送金し、だまし取られたことに気付いたもの。